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完全マイウェイ!

おもろが過ぎるよジャニーズ集団。

ジャニーズソートをしたら、悲しいほどトラウマを抱えていたという話。

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私は誰もが認める、根暗オタクです。ネットでも人付き合いがうまくいかず、界隈の有名なツイッタラーさんをフォローし、毎日繰り返される仲睦まじいツイートをひっそり見て、勝手に楽しんでる感じのヤツである。学校でもそれは顕著であったし、尚且つ色々とアレな環境もあって、あまり人と上手くいったとかいう自信もないまま社会人になった。

 

私の学生時代は、友達がいなかったわけではない。女友達とはうまくやってたと思う。ただ男子学生からのひやかしやイジメのような対象になることが多く、毎日不安や恐怖にならない日はなかった。女友達は私が廊下で何か言われたり、何かされるたび、何かを言ってくれたことはあまりない。何回かあったけど、その後はスルーしていくことが多かった。皆が巻き込まれたくないことは私が一番よく分かっていた。こうしたことは小学校〜高校まであった。私は転校を2回したが、どれも家庭の事情で転校した。転校しても転校するたび、男子学生からイジメやひやかしを受けた。

大きくダメージを受けた出来事を紹介すれば、女子トイレに入ったあと命令された男子学生が私が使用している個室のドアを執拗に叩いたり、または予鈴ギリギリまで出られないようにされたことと、階段を下りている時にスカートの中を撮影されそうになったこと、上履きがなくなったり、教室にいけば机と椅子がなくなっていて、見つけた机には油性ペンや彫刻刀で中傷ばかり書かれていたり、ロッカーにはゴミを入れられる。唯一信頼していた男子学生が私のせいで酷い命令を受けて関係が断絶されたこと。信頼していた人がグルだったこと。このくらいだろうか。

 

たぶん、皆さんはこう思うだろう。

・気にしなければいいのに

・そんなことされる原因があるなら改善すれば良いのでは?

・勘違いなのでは?

・やり返したらいいじゃん

・先生や周りや大人に対処してもらえばいいのに

 

私は実際にこうしたことを言われた。傷付いたし、私は傷付いているのに、なぜまた傷付けられなければいけないのか?私が本当に悪いのか?と自己嫌悪に陥るばかりだった。私がやり返したり何か行動に出なかった理由は、報復の恐怖と親の耳には絶対に入れたくない話だったことと正しい対処は存在しないと思ったからだ。加害者もそれぞれに事情があるのかもしれないと感じたこともあった。それに正しい判断ができるような精神状態ではなかった。人に頼ってもそれさえも絶たれたらどうしようと思っていた。私はいつも何故自分なのか考えた、容姿が人間とは思えないものだからか、人格が劣っているからか、何もかも劣っているくせに一丁前に人間面しているからなのか。問いかけても彼らが答えてくれることはなかったし、私はどんどん孤独になっていった。当時、義父と暮らしており、関係がうまくいっていなかったこともあり、精神状態は悪くなるばかりだった。

 

実の父の記憶はあるが、関係がよかったかと言うと微妙だ。父の記憶は、煙草と香水の匂いとスロットとパチンコの音と夜通し和室でアコギをジャカジャカ鳴らしながらヘッタクソな長渕剛を歌いまくり特に何の意味もなく私の腕を雑巾絞りと言って雑巾のように強く絞り込む父だ。優しい一面もあったし、音楽の話もよくした。だが、父が嫌いか好きか聞かれると嫌いだったと思う。離婚し、母が再婚してからは11年会っていない。

 

義父ともうまくいかなかった。実の父ともうまくいかなかったのだ、正直どんな人が来ても父親という役割が分からなかったし、気を遣うばかりで激しく疲れた。義父もそれは私と同じだったのだろう、高校入学してしばらくすると、義父は暴力を奮うようになった。私は隣の部屋で母が殴られているのを息を潜めて聞いていた。この時初めて自分で自分のことを心底嫌いだと思った。その後離婚し、母は彼氏を何度か作ったが結婚には懲りたらしかった。

 

こういった家庭環境の最中に、私は学生生活で男子学生からひやかしやイジメを受けていた。正直に言おう、精神的に余裕がなかった。なので、学生時代に受けたものはほぼ癒えることなく傷付いたままである。素直に傷付いたままである。その後、私は学校側に伝え、守ってもらったけど、全部守ってもらえて、全部私を理解されたわけではないと失望しました。それは学校の先生もそうだし、自分の親もそう。でも状況は軟化したし、その点だけは勇気だせてよかったと思ってます。

 

菊池風磨くんは何も悪くない。これだけは言いたい。ただ菊池風磨くんの雰囲気や身につけるものは、私が学生時代に苦しむ原因となったスクールカースト上位のヤンキー系(やんちゃ)を彷彿とさせるものがある。思い出してしまう。反射的に恐怖が勝ってしまう。これは私にとってはとても悲しいことで、愚かなことなのだと思う。だって、菊池風磨くんという存在や人格が"あの人たち"とは全く違うことを私はちゃんと理解しているからだ。

 

私がこうしてジャニーズの世界をまた素敵だと思えるようになったことは、精神状態の回復があると思う。今年Sexy Zoneにハマったのは、私にとって困惑が大きかったけれど、今はとても喜びを感じているし、誇らしい気持ちもある。ただ、その上にもうひとつ大きな試練があるとは思っていなくて、心底ショックを受けている。自分の中にこうした部分がまだあることがショックだった。それと同時にこの偏見めいたトラウマが恥ずかしい気持ちもある。だけど私はボロボロになった人だ。仕方ないと思っている。

 

私このソートをやってる時、菊池風磨くんはマリちゃんの下にくるだろうと思ってたんです。それが結構下で…。なんか理由がはっきり分かった時は、すごく悔しかった。正しく彼を評価できても、まだ恐怖とせめぎあっている部分があって、危険信号を発信してくるから。克服っておかしいけど、菊池風磨くんを見て"あの人たち"を連想しなくなる日って本当に来るのかなって項垂れる時もあるけど、やっぱり自信もってSexy Zoneの中でわちゃわちゃする菊池風磨くん大好きって言いたい。自分のためにも。フラッシュバックがなくなったら、私はまた一歩自分をアップデートしたことになると思うからね。

 

 
あとがき
こんなくっっっらい話をするべきなのか迷ったんだけど、自分のために書きました。生きていく上で不便この上ないカードばかり持ってるけど、そういう側面でしか書けない文章とかもあるんだと思うので…。菊池風磨くんにはありがとうしかない。好きになる要素しかないんだよ。