完全マイウェイ!

おもろが過ぎるよジャニーズ集団。

変な売れ方してほしくない、そのまま突っ走ってくれよiri

最近Spotifyでばっかりリリースチェックして、ちょっと惰性になってたんですけど、ひっさしぶりにiTunesでリリースチェックしてたら素晴らしいアーティストに出会いました、iriちゃんです。

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iri OFFICIAL WEBSITE


1994年生まれの神奈川県逗子市在住。アコースティックギターの弾き語りスタイルでのライブ展開とヒップホップリリックやソウルフルな歌声で現在新人でも注目度の高いシンガーソングライターです。最近だとNIKEの「わたしに驚け」キャンペーン曲に起用されたりなんかしてる巷で話題の方です。


いや~めっちゃ好き!iTunesで聞いたのは「Groove it」。すぐダウンロードしちゃった。特に「半疑じゃない」がお気に入り。ちょうど会社の帰りに聞いて、「うわ~~~私やんけ~~~」となってしまった一曲。ソウルフルな歌声にシティー感のある音の融合が最高に心地いいアルバムです。是非聞いてください。

iriの「Groove it」と「Watashi」の展開するヒップホップ的リリックとソウルフルでシティーポップっぽい曲の融合は、もう聞けば誰もが虜になるくらい気持ちいいし心地いいし歌いたくなるんですが、iri独特の世界を織り成す最大の武器は歌詞ですね。特に私は上記でも書いたとおり「半疑じゃない」は数多の人にとって身に覚えがあるはず。何だか私、この歌詞を読んでいると救われた気持ちになる。ちょっと倉橋ヨエコ的でありつつ、なんかちあきなおみ友川カズキ提供曲のようなそこはかとないダークで理不尽な扱いへの怒りを感じる。怒っていいし泣いてもいいしもっと自由にしてもよくない?って踊りながら示してくれてて。

私は弱者の立場にいる人を音楽で応援したい。大きな力に抑圧されて傷ついている人の背中を押したり、「あなたは間違ってないよ」と伝えられる曲を書いていきたいです。私は、自分が小さいころに大人から理不尽な扱いを受けたこともあって、不平等な扱いを受けている人たちに対して敏感なところがあるんです。その経験から生まれた気持ちが、今は音楽のモチベーションになっているところが大きいんですよね。

『Groove it』で書いた曲のなかには、その悔しさを「今に見てろよ」という思いで昇華したような内容の歌詞がけっこうあって。子どもだからなめられるとか、女性だからなめられるとか、そういうことに抵抗したいという思いが強くあります。“Watashi”もテーマとしては女性に向けた曲でもありますけど、誰が聴いてもしっかり共感できる曲にしたいなと思って作りました。

www.cinra.net

silly.amebahypes.com

 

インタビューではこう答えている。彼女にとって、音楽は弱者を救う為の手段なのか。幼い頃に憧れた心理カウンセラーの如く、世に声を上げる力すらも失ってしまった弱者にそっと寄り添う世界を発信している。あまり日本にこういった音楽は近年なかった気がする…。また、歌詞に関してはまだ実験的で自分の範囲のことが多いとも。今後が期待できそう、というより実際に私は非常に救われた。人に言えない思い、言いたいけど言えば誤解されそうな思い、全てものを肯定してもっと自由でいいじゃん、私らしくやろうと優しく手招きしてくれる。都会的で寄り付けないほどおシャンなのに、歌詞はとてつもなく孤独感や疎外感…閉塞感すら感じるほど、親しみのある世界、なんだ私じゃん…みたいな。うお~~好き。絶対変な売れ方してほしくない!!!!!!!めっちゃ応援してます!!!!!!!!

Groove it

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Watashi - Single

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